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パスポートケースは必要?選び方、おすすめブランドを紹介

海外旅行の必需品であるパスポートを安全かつスマートに持ち運ぶには、パスポートケースがあると安心です。使いやすさも大切ですが、お気に入りのデザインを選ぶと、旅行の楽しみがより広がるでしょう。この記事では、パスポートケースの必要性や選び方、おすすめのブランドを紹介します。

海外旅行にパスポートケースは必要?

ブラウンとピンクのパスポートケース

出典 Shutterstock

パスポートケースは、パスポートを汚れや破損から守るだけではなく犯罪防止にも効果的です。まずは、パスポートケースの必要性や使う際の注意点を押さえておきましょう。

パスポートを保護するために必要

パスポートは5年、10年と永く使うものなので、汚れや傷から守るためにはパスポートケースが必要です。搭乗券やクレジットカード、現金などが収納できるケースもあり、貴重品をまとめて管理できるところも便利です。また、ケースに入れることでパスポートの表紙を隠せるので、他人からパスポートと分かりにくく盗難防止にも。

さらにスキミング防止機能付きのケースなら、パスポートやクレジットカードの情報を保護できます。お気に入りのブランドのものを選べば、ファッション小物としても楽しめるでしょう。

パスポートケースを使う際の注意点

パスポートケースに貴重品をすべて入れるのは便利な一方で、紛失や盗難時のリスクが高まるので注意が必要です。不安な場合は、パスポートケースはパスポートのカバーのみに使用し、他の貴重品は分散して持ち歩くと良いでしょう。また、入国審査の際にはパスポートをケースから取り出すよう求められるので、取り外しのしやすさもチェックしておくのがおすすめです。

快適に使えるパスポートケースの選び方

笑顔でパスポートを見つめる女性

出典 Shutterstock

パスポートケースは、使い方や自分の好みに合わせて選ぶのがおすすめです。タイプや機能性、素材、サイズ、デザインに分けて選ぶポイントを解説します。

機能性:使い方に合ったタイプで選ぶ

ケースに入ったパスポートとお札

出典 Shutterstock

パスポートケースのタイプによって使い勝手は異なります。どのように使いたいかをイメージして選びましょう。

<カバータイプ>
パスポートの表紙に装着し、汚れや破損を防ぐシンプルなタイプ。入国審査や搭乗ゲート、ホテルなど、提示を求められた際にさっと取り出せ、なおかつ服の中に隠せるので防犯面でも役立ちます。

<ウォレットタイプ>
現金やクレジットカードを一緒に収納できるタイプです。貴重品をまとめておきたい、必需品をスマートに携帯したい人に向いています。

<オーガナイザータイプ>
カードポケットや航空券ホルダー、ペンホルダーなどが付いたタイプです。必要なアイテムをひとつにまとめられるので、空港やホテルでの手続きがスムーズになります。

さらにスキミング防止(RFIDブロック)機能付きなら、個人情報を守る観点でより安心して使えます。

素材:耐久性を考慮して選ぶ

パスポートケースには、革やポリウレタン、ビニール、メッシュなど、さまざまな素材が使われています。防犯面では、革やポリウレタン素材がおすすめです。カッターでも簡単に開けづらく、透けないので外からはパスポートと分かりづらいためです。急な雨などのトラブルを回避するためには、防水・撥水加工がされたものが活躍します。

サイズや形状:使うシーンを意識して選ぶ

小さなバッグにパスポートをしまう人

出典 Shutterstock

アウターのポケットに入れて携帯したいなら、コンパクトで薄型のものが適しています。持ち運びしやすく、服の中に隠していても違和感がありません。バッグの中に入れるなら、財布サイズのものも使えます。搭乗券やクレジットカード、現金などをひとまとめにできて、バッグの中で散らばらないので便利です。より安全性を重視するなら、首からぶら下げるタイプや、洋服に隠せるウエストポーチ(シークレットポーチ)に入れて携帯できるタイプがおすすめです。

デザイン:心ときめくものを選ぶ

防犯や機能性を優先するとシンプルなデザインになりがちですが、パスポートケースは旅のパートナーとなるアイテムなので、自分の気分が上がるデザインを選びたいもの。「色や柄が好き」「持っているとときめく」といった直感も大切にしましょう。パスポートケースは、財布のように毎日使用してすぐに買い替えるものではありません。妥協せずに永く愛用できる、お気に入りの一品を見つけてください。

パスポートケースを探している人におすすめのブランド5選

世界的ブランドなら、心ときめくパスポートケースが見つかるかもしれません。パスポートケースを扱っているおすすめのブランドを紹介します。

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)

ルイ・ヴィトンのパスポートケース

1854年、フランス・パリで旅行用トランクの専門店として創業したルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)。時代の流れを読んだ製品づくりで世界的な人気ブランドとなり、現在ではトランク以外にも幅広いファッションアイテムを取り扱っています。

ヴィトンが創業当初からコンセプトに掲げているのが「旅」です。そんなヴィトンが生み出したパスポートケースは、旅のお供にぴったりといえるでしょう。タイムレスなモノグラム・キャンバスとポップなイラストで、気分を盛り上げてくれそうです。

ゴヤール(GOYARD)

ゴヤールのパスポートケース

ゴヤール(GOYARD)の歴史は永く、1792年に前進となる「メゾン・マルタン」がフランスで創業したのが始まりです。ヴィトンよりも先に、旅行用トランクを取り扱っていました。ブランドを象徴するのが、「Y」をモチーフとしたヘリンボーン柄のゴヤールディン・キャンバス。耐久性・撥水性が高く、パスポートケースとしても理想的な素材です。さらにパスポート以外にも、カードや身分証なども入り、旅のマストアイテムとなるでしょう。

バレンシアガ(BALENCIAGA)

バレンシアガのパスポートケース

バレンシアガ(BALENCIAGA)は1918年スペインで創業したファッションブランドです。老舗ながら、伝統にとらわれない自由なデザインが魅力で、いつの時代も若者世代を熱狂させてきました。

そんなバレンシアガが発表したパスポートケースも、他のブランドとは違うギミックが光ります。まるでパスポートと見間違うウィットに富んだデザインがインパクト抜群。よく見るとしっかりとバレンシアガのロゴが刻印されているのも、ファンにとっては気分が上がるポイントです。

エルメス(HERMÈS)

エルメスのパスポートケース

1837年、高級馬具工房としてフランスで創業したエルメス(HERMÈS)。「職人技の伝承」に加え、「移動・旅行のよろこび」をコンセプトとするエルメスも、パスポートケースを選ぶのにぴったりなブランドといえます。

エルメスのパスポートケースは、シンプルでミニマルな洗練されたデザインが特徴です。高品質なエバーカラーカーフスキンを使用していて、耐久性と手触りの良さは群を抜いています。ボタンを留めれば中身をしっかり固定でき、取り外すときはボタンを開けるだけで、使いやすさにもこだわっています。カラーバリエーションが豊富なので、きっとお気に入りが見つかるはずです。

グッチ(GUCCI)

グッチのパスポートケース

1921年イタリアで創業したグッチ(GUCCI)。イタリアの伝統的な職人技とモダンなデザインを融合させた高品質なアイテムが世界的セレブからも愛され、年齢性別問わず幅広い層から支持されています。

グッチのパスポートケースの特徴は、アイコニックなGGパターンを全面にあしらったエレガントなデザイン。旅をスタイリッシュに楽しみたい人に最適といえるでしょう。

ハイブランドのパスポートケースを購入するならKOMEHYOへ

KOMEHYO名駅店

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また、1つのモノを永く大切に扱うリユースショップを利用することは、気軽に参加できるサステナブルな活動です。ぜひ地球にやさしく、世界旅行を楽しみましょう。

おすすめブランドのパスポートケースで旅の気分を格上げしよう

空港でパスポートと搭乗券を持ってトランクを引く人

出典 Shutterstock

パスポートを破損や犯罪から守るために必要なパスポートケース。選ぶ際は、機能性とともにデザインも重視すると、旅行気分がさらに盛り上がるでしょう。とっておきの1つを見つけたいなら、ハイブランドのアイテムもチェックしてみるのがおすすめです。

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kaya
サムネイル: kaya
いつか欲しいものはエルメスのバーキン。それが似合う女になるべく、自分を磨いています。