
結婚式にサブバッグは必要?持ち物や選び方、人気のおすすめブランド5選を紹介
結婚式にお呼ばれした際、パーティーバッグに入りきらない持ち物用に便利なサブバッグ。しかし「サブバッグは必要なの?」と疑問に思っている人もいるようです。今回は、サブバッグの必要性を含め、選び方や入れる持ち物、おすすめブランドなどを紹介します。
目次
- 結婚式におけるサブバッグの必要性
- 結婚式でサブバックを使うシーン
- サブバッグは会場に持ち込む?
- 結婚式でNGなサブバッグとは?
- 綿・麻・ビニールなどのカジュアルな素材
- 真っ黒・派手色・キャラクターなどのデザイン
- 結婚式に最適なサブバッグの選び方
- 素材・色・大きさで選ぶ
- 結婚式の時間帯で選ぶ
- 服装との相性を意識して選ぶ
- 結婚式の持ち物リスト|パーティーバッグ・サブバッグに入れるべきもの
- パーティーバッグに入れるもの
- サブバッグに入れるもの
- コーデに合わせて選ぶ!サブバッグにおすすめのブランド
- マックスマーラ(Max Mara)「エッミー」
- ヴァレクストラ(Valextra)「イジィテ チェーンウォレット」
- アンテプリマ(ANTEPRIMA)「ルチアンナ」
- キタムラ
- セリーヌ(CELINE)「クラッチバッグ」
- 結婚式の持ち物を入れるサブバッグはKOMEHYOで探そう
- 結婚式の持ち物はサブバッグも活用しながらおしゃれに持ち歩こう
結婚式におけるサブバッグの必要性

そもそも結婚式にサブバッグが必要なのか疑問に感じる人もいるかもしれません。まずは結婚式におけるサブバッグの必要性について、使用する場面や使い方などをまじえて解説します。
結婚式でサブバックを使うシーン
結婚式におけるサブバッグとは、ゲストがパーティーバッグの他にサブとして持つバッグのこと。パーティーバッグに入りきらない持ち物を入れることがサブバッグの目的です。パーティーバッグのサイズによっては、サブバッグが必要になります。
「最初から大きいバッグを1つ用意すれば良いのでは」と考える人もいるでしょう。しかし、サイズが大きすぎるバッグはカジュアルとみなされ、結婚式というフォーマルな場には不向きです。そこで、フォーマル感のあるサブバッグを別に用意することで、装いのマナーも守りながら実用性も確保できます。
サブバッグは会場に持ち込む?
サブバッグは、会場に持ち込むべきか、クロークに預けるべきか悩む人もいるでしょう。基本的にはクロークに預けるのがベターですが、持ち込みがNGというわけではありません。
ただし、フォーマルな場にふさわしいデザインを選ぶことが大前提です。遠方からの参加で旅行かばんやキャリーケースなどの大きな荷物がある場合は、それらをクロークに預け、パーティーバッグに必要最低限の持ち物を、入りきらないぶんはサブバッグに分けておくとスムーズに使えます。
なお、乳幼児を連れての出席でマザーズバッグが必要な場合は、会場に持ち込んでも問題ありません。式や披露宴の間はテーブルやイスの下など、目立たない場所に置いておくと安心です。
結婚式でNGなサブバッグとは?

サブバッグも、他のアイテムと同様に結婚式のマナーに合ったものを選ぶ必要があります。ここではNGとされる素材やデザインの例を紹介します。
綿・麻・ビニールなどのカジュアルな素材
まず避けたいのは紙素材のバッグです。荷物が多くなってしまいそうな時、おしゃれなサブバッグとしてブランドの紙袋が思い浮かぶ人も多いでしょう。しかし結婚式で紙袋を持参することは、マナー違反に当たります。
紙袋は買った商品を持ち帰るための入れ物であり、フォーマルの場にはふさわしくありません。ハイブランドのロゴ入りのおしゃれな紙袋や丈夫な素材でしっかりした紙袋でも、結婚式に持ち込むのは避けましょう。
また、結婚式というフォーマルな場なので、綿や麻、ビニールなどのカジュアルな素材は向きません。その他、ファー素材・アニマル柄の革素材は、上品な印象があっても動物殺生をイメージさせてしまうので結婚式では避けたほうが無難です。
真っ黒・派手色・キャラクターなどのデザイン
黒はフォーマルな色として認識されていますが、光沢もない真っ黒で地味なバッグだと葬儀をイメージしてしまいやすいので気を付けなくてはいけません。
また、バッグにキャラクターが描かれていたり、あまりにも派手なカラーのものを使っていたりするデザインも避けるようにしましょう。なお先述した通り、サイズが大きすぎるバッグも結婚式ではマナー違反となります。
結婚式に最適なサブバッグの選び方

続いて、結婚式用サブバッグの選び方を紹介します。フォーマルなマナーや服装との相性などを考えながら、素敵なサブバッグを選んでください。
素材・色・大きさで選ぶ
サブバッグの色は、上品で落ち着いたトーンを選ぶのがおすすめです。花嫁の色とされる白は避け、ベージュやグレージュなどの柔らかい明るさをもつ色が適しています。シックな黒や紺もフォーマルな場にふさわしいですが、レースやラメ入りなど、華やかさのあるデザインを選ぶと結婚式らしい印象になります。
素材は、光沢感のあるサテンなどが人気です。形は縦長トートや、パーティーバッグよりひとまわり大きいハンドバッグタイプが合わせやすいでしょう。会場に持ち込むことを考慮し、大きさはB5〜A4程度が目安です。
マチのあるデザインなら収納力もあり安心です。式の時間が長くなりそうな場合は、肩掛けできる持ち手の長いタイプを選ぶと、より快適に過ごせます。
結婚式の時間帯で選ぶ
結婚式の服装は行われる時間帯によってもマナーが異なります。サブバッグも時間帯に合わせて選ぶと好印象です。
昼の結婚式では「光り物」は避けるべきというマナーがあるので、あまり派手に光りすぎてしまうものは控えましょう。レース使いのバッグだと上品で大人な女性のイメージで、昼の結婚式にもぴったりです。
ビジューやゴールドなどキラキラと光る素材は、会場自体も華やかにしてくれるため、夜の結婚式やパーティーにおすすめです。シンプルなドレスなら、バッグで華やかさをプラスしてみましょう。
服装との相性を意識して選ぶ
バッグはファッションアイテムのひとつでもあるため、結婚式の服装との相性を意識することが大切です。たとえば、パーティードレスなどの洋装では、ドレスが落ち着いたカラーなら小物に明るめの色を取り入れて差し色にするのがおすすめです。逆に明るい色のドレスには、控えめな色合いの小物を合わせるとバランスが取りやすくなります。
また、着物を着用する場合には注意が必要です。フリルやビジュー、レースなど洋風の装飾が多いサブバッグは、和装には合わない場合があります。絹素材のものや、着物をリメイクして作られたバッグなど、和の雰囲気を感じさせるアイテムを選ぶと、統一感のある上品な印象になります。
結婚式の持ち物リスト|パーティーバッグ・サブバッグに入れるべきもの

パーティーバッグやサブバッグに何を入れるべきなのかわからない場合は、こちらで紹介する必需品を参考にしてみてください。もしこの他にも個人的に必要な持ち物があれば、バッグの容量と相談しながらアレンジしましょう。
パーティーバッグに入れるもの
1、ご祝儀、ご祝儀袋
2、袱紗(ふくさ)
3、財布
4、携帯電話
5、ハンカチ・ティッシュ
6、簡単なメイク用品(メイク直し用)
お呼ばれ結婚式に必要な持ち物は、意外とたくさんあります。パーティーバッグの収納力には限りがあるので、結婚式や披露宴の間に使う可能性が高いアイテムを厳選して入れることがポイントです。
サブバッグに入れるもの
1、招待状
2、携帯電話の充電器
3、お化粧ポーチ(ヘアピン、ワックス、スプレーなど)
4、予備のストッキング
5、折り畳み傘や日傘
サブバッグには「あったら便利だけど頻繁に使うわけではないもの」を入れておくと良いでしょう。ただしサブバッグにも容量の限界はあるのでこちらも厳選は必須です。
コーデに合わせて選ぶ!サブバッグにおすすめのブランド
フォーマルサブバッグを購入したくても、どんなブランドで購入すれば良いのか迷う人も多いはず。ここではおしゃれなフォーマルサブバッグが揃うおすすめブランドを紹介します。
マックスマーラ(Max Mara)「エッミー」
マックスマーラ(Max Mara)の「エッミー」は、がま口型のポシェットです。カップケーキをモチーフにした丸く可愛らしいフォルムが特徴で、サテン生地の光沢やミラーボールのような留め金など、華やかさも抜群。クラッチバッグとしてはもちろん、チェーンを付けて肩掛けバッグとしても使えます。
ヴァレクストラ(Valextra)「イジィテ チェーンウォレット」

ヴァレクストラ(Valextra)の「イジィテ チェーンウォレット」は、チェーンの付いたウォレットショルダーです。3つの収納スペースがあり、見た目以上の収納力を誇ります。コインケースやカードスロットも付いているので、お金をスマートに持ち運びたい人にぴったりです。
アンテプリマ(ANTEPRIMA)「ルチアンナ」

アンテプリマの「ルチアンナ」は、スワロフスキー®・クリスタルを贅沢にあしらったバッグシリーズです。クリスタルの輝きが輝きが際立ち、結婚式の雰囲気にもマッチ。存在感があるデザインで、コーデの主役にもなります。しっかりとしたサイズ感で、必要なアイテムを無理なく収納できます。
キタムラ

日本の横浜で生まれたブランドのキタムラ。フォーマルサブバッグブランドの中では長年愛用されているブランドです。しっかりとした作りでありながら、上品さと可愛らしさを兼ね備えているデザインが多いのが人気のポイント。年齢を問わず愛用できるデザインが多いのも特徴です。
セリーヌ(CELINE)「クラッチバッグ」

セリーヌのクラッチバッグは、シンプルなデザインの中にもハイブランドならではの高級感が光ります。どんなコーデにも合わせやすく、フォーマルな場にもぴったり。マチがあるので収納力もあり、使い勝手の良さも魅力です。
結婚式の持ち物を入れるサブバッグはKOMEHYOで探そう

結婚式用のサブバッグを探すなら、KOMEHYOもおすすめです。KOMEHYOはブランドのアイテムを豊富に取り扱うリユースショップ。使用感の少ない美品が多く、廃番や希少なアイテムに出会えることも。豊富なラインナップの中から、お気に入りの1点を見つけられる可能性が高いでしょう。リユースアイテムを選ぶことで、サステナブルな消費にもつながります。
結婚式の持ち物はサブバッグも活用しながらおしゃれに持ち歩こう

結婚式のサブバッグと一口に言ってもさまざまな装飾やデザインのものがあり、どういったものがふさわしいのか迷ってしまう人も多いでしょう。持ち物を入れる他、コーデの一部にもなるアイテムなので、結婚式の服装マナーや服装とのバランスを考えて選ぶことがポイントです。サブバッグにもこだわって、フォーマルシーンでおしゃれに持ち物を収納しませんか。