
【2025年最新】衣替えはいつ?気温で変わるタイミングとスムーズに進めるコツ
基本的に6月と10月に行うことが多い衣替えですが、いつから衣替えをすべきか迷う場合は最高気温を参考にするのがおすすめ。衣替え後の数週間は前シーズンの服をキープしておくと、気温差にも対処できて安心です。ここでは衣替えのタイミングと移行期間の設け方、衣替えの手順とコツや、衣替えの際に利用したい便利なサービスを紹介します。
目次
- いつから始める?季節ごとの衣替えのタイミング
- 春服への衣替え:最高気温16度以上
- 夏服への衣替え:最高気温22度以上
- 秋服への衣替え:最高気温20度以下
- 冬服への衣替え:最高気温15度以下
- 衣替え中の気温差に対応する方法
- 天気予報・地域差をチェックしながら進める
- 2~3週間の移行期間を設ける
- 【3STEP】衣替えをする基本の手順
- 1. 服を取捨選択する
- 2. 服とクローゼットをきれいにする
- 3. 服を入れ替える
- 衣替えをスムーズに進めるコツとアイディア
- 天気の良い日に実施する
- 優先順位をつけて収納する
- 収納アイテムを活用する
- 衣替えでよくある悩みとその対策
- 黄ばみを予防するには?
- 虫食いを防ぐには?
- カビを防ぐには?
- 衣替えするならKOMEHYOでお得&サステナブルに
- 着なくなった服はKOMEHYOでリユース
- 衣替えをサステナブルな活動に
- 衣替えをいつするかは気温で判断しよう
いつから始める?季節ごとの衣替えのタイミング

衣替えをいつするか悩んだら、最高気温で判断しましょう。季節ごとに適切な衣替えのタイミングを解説します。
春服への衣替え:最高気温16度以上
最高気温16度を超える日が続いたら、冬服から春服へ移行するタイミング。目安は3〜4月頃です。
気温15度くらいになると冬用の厚手のコートは暑く感じられ、日中は長袖Tシャツや薄手のニットで過ごせます。まだ朝晩は冷える日があるので、薄めのアウターを持っておくと安心です。
夏服への衣替え:最高気温22度以上
最高気温が22度を超えてきたら夏服の準備を。目安は5〜6月頃です。
気温が25度以上になると半袖が活躍します。ただし日差し避けや冷房対策には、さっと羽織れるシャツや薄手のカーディガンを持っておくのがおすすめです。
秋服への衣替え:最高気温20度以下
夏服から秋服への衣替えのタイミングは、最高気温が20度くらいまで下がってきた頃。9〜10月頃が目安ですが、残暑が続く場合は遅れる場合もあります。
秋口になると昼は暖かくても朝晩は冷えやすいので、上着や羽織ものを用意しておきましょう。
冬服への衣替え:最高気温15度以下
最高気温が15度を下回ると本格的に冬服の時期です。昼間でも肌寒く、厚手のアウターやニットが欠かせなくなってきます。冬本番に備えてコートやジャケット、手袋などの防寒具の準備を始めましょう。
衣替え中の気温差に対応する方法

季節の変わり目は暖かくなったと思ったらまた気温が下がったり、朝晩での気温差が激しかったりと何かと困るもの。気温差に対応しながら上手に衣替えを進める方法を紹介します。
天気予報・地域差をチェックしながら進める
一般的な衣替えの目安は、夏服へは6月頃、冬服へは10月頃です。とはいえその年の気象状況や、地域によって最適な時期は変わります。例えば北海道と沖縄では、時期によっては最高気温が10度以上違うこともあり、衣替えに最適な気温になるまで1ヵ月以上差が開くケースもあります。
また、同じ場所でも暑くなったり寒くなったりを繰り返すことも珍しくありません。気温の変動に対応するには、週間天気予報や月間予報を見ながら判断することが大切です。
2~3週間の移行期間を設ける
服を一気に入れ替えてしまうと、思いがけず気温が上がってしまった日や、逆に肌寒い日に後悔することも。そんな時のために、衣替えには2〜3週間程度の移行期間を設け、前シーズンのアイテムを数点残しておくのがおすすめです。気温が安定してきたら、残しておくアイテムを選別し移行を完了させましょう。
【3STEP】衣替えをする基本の手順

服の選別、洗濯、収納の3ステップで衣替えは完了します。衣替えの基本的な手順とポイントを紹介します。
1. 服を取捨選択する
まずは手持ちの服を「これから着る服」「来年に向けてしまっておく服」「手放す服」に仕分けます。増え続ける服に困っている人にとって、衣替えはクローゼットの断捨離に絶好のタイミングです。くたびれや汚れが目立つ服は、この機会に手放してしまいましょう。サイズが合わなくなった、好みが変わった、捨てるのはもったいないけど何年も着ていないような服は、捨てずに古着として再利用されるルートに出すのもおすすめです。
2. 服とクローゼットをきれいにする
来年も着る服は、クローゼットにしまう前に洗濯しておきます。服に皮脂や汗が残っていると、カビや虫食い、黄ばみの原因になってしまうためです。服の種類に合わせ、自分で洗濯できるものは手洗いや洗濯機で洗い、難しいものはクリーニングに出しましょう。
服をしまうクローゼットを清潔にしておくことも忘れずに。掃除機でゴミや埃を吸った後、雑巾で乾拭きするのが基本のお手入れです。
3. 服を入れ替える
準備が整ったら、オンシーズンの服とオフシーズンの服を入れ替えて収納します。服が型崩れしないように、スーツやジャケットなどはハンガーにかける、ニットは伸びないように畳んでおくなど、服に合わせて保管しましょう。
衣替えをスムーズに進めるコツとアイディア

少しの工夫で衣替えやクローゼットの利用がスムーズに。衣替えの際に試してみたいコツや収納のアイディアを紹介します。
天気の良い日に実施する
衣替えは晴れた日に行うのがおすすめです。できれば晴れた日の午前中から、時間に余裕を持って取りかかりたいところ。雨など天候の悪い日に衣替えすると、衣類の保管場所に湿気がこもり、服が傷んだりしてしまいます。梅雨の時期も同じ理由で衣替えに不向きなので、夏の衣替えは梅雨入り前がベターです。
優先順位をつけて収納する
服をクローゼットに入れる際に、優先順位をつけると取り出しが楽です。例えば来年までしまっておく服は、奥の方や上段・下段などの手が届きにくいところを利用します。これから着る服は、ストレスなく取り出せる位置にしまうと毎日の着替えや洗濯後の戻し作業がスムーズです。
収納アイテムを活用する
クローゼットの空間を最大限活かすには、収納ケースなどを利用すると便利です。丈の短いアイテムをハンガーにかけた際に空いてしまう下のスペースにケースを置けば、ニットやTシャツ、小物などを収納するのにぴったり。すっきり収納するためにケースの中を仕切りたい場合は、本立てや小物入れ用のカゴを活用するワザもあります。
クローゼットを上手に整理するコツ。不要な服の見極め方も解説
気が付けば洋服を詰め込み、そのまま放置しがちなクローゼット。そして季節の変わり目や新生活前は、クローゼット整理をする人が増える時期でもありますよね。「上手に整理できない!」と悩む人へ、今回はクローゼットを整理するコツや、捨てる服・残す服の見極め方などを紹介します。
衣替えでよくある悩みとその対策

衣替えでよくある悩みが、黄ばみ・虫食い・カビの3つ。それぞれの原因と対策をチェックしておきましょう。
黄ばみを予防するには?
オフシーズンの服をクローゼットにしまう前に、「しまい洗い」は必須です。服が黄ばむ原因は、落としきれなかった皮脂や汗。しまい洗いをしないと、付着したままの皮脂や汗が保管している間に酸化し、徐々に黄ばんでいきます。
しまい洗いは、漂白剤でつけ置きするなど普段の洗濯よりもしっかりと行うのがポイントです。特に白や淡い色のシャツ・セーターは黄ばみが目立ちやすいので念入りに洗いましょう。
虫食いを防ぐには?
虫食いの原因は、主に皮脂汚れや食べこぼし、洗剤の洗いのこしなどです。まずは原因を取り除くために、しっかりとしまい洗いすることが大切です。熱で害虫や卵が死ぬので、乾いたあとにアイロンをかけるのも効果的。保管中はクローゼットに防虫剤を入れて対策しましょう。
カビを防ぐには?
クローゼットにしまっている間、湿気によって服にカビが生えることがあります。カビを防ぐには、風通しをよくするために服同士の間隔を適度に開けたり、定期的に扉を開けて換気したりするのがおすすめ。除湿剤を設置するのも効果的です。特に梅雨の時期は湿度が高くなるので注意しましょう。
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最近話題の「サスティナブル」って何?サスティナブルファッションブランドも紹介します!
最近ファッション業界でよく聞く「サスティナブル」「サステナブル」という言葉。これまでは耳慣れない言葉だったので、よくわからない、なんだか難しそう…と思ってしまいますよね。そんな人は必見!わかりやすくサスティナブルの意味と、ファッション業界の取り組みについて紹介します。
衣替えをいつするかは気温で判断しよう

一般的に夏は6月、冬は10月とされる衣替えですが、その年の気象や地域によっても適切なタイミングはズレるため、最高気温を基にすることで失敗を防げます。服の選別、洗濯、収納とステップを踏みながら、気温変動を見極めつつ進めましょう。
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