
結婚式のお呼ばれ靴マナーガイド!ハイブランドで叶える上品コーデ
結婚式にお呼ばれした際は、お祝いのムードを壊さないようなドレスや靴を選ぶのがマナーです。この記事では、うっかりしやすい靴に焦点を当て、結婚式でのマナーや注意点、結婚式にぴったりなハイブランドの靴を紹介します。マナーを押さえた上で、自分らしい上品なコーディネートを完成させましょう。
目次
- 結婚式にお呼ばれした時の靴選びのマナー
- 1.ヒールの高さ
- 2.デザイン
- 3.カラー
- 4.素材
- 結婚式では避けたい靴や足元のマナー
- 場の雰囲気に合わないデザインは避ける
- ストッキングを着用する
- 結婚式の二次会のみに参加する場合の靴選びのマナー
- 【ハイブランド別】結婚式コーデを格上げする靴
- シャネル(CHANEL)
- ペリーコ(PELLICO)
- クリスチャンルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)
- フェラガモ(FERRAGAMO)
- ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
- マノロブラニク(Manolo Blahnik)
- 結婚式・二次会で移動が多い場合は靴に痛み対策を
- 結婚式のお呼ばれ靴はKOMEHYOでチェック!
- 結婚式の靴のマナーを守って大切な人の門出を祝おう
結婚式にお呼ばれした時の靴選びのマナー

結婚式では、新郎新婦や他のゲストに配慮したマナーがいくつかあります。結婚式にお呼ばれしたら、押さえておきたい靴選びのマナーを紹介します。
1.ヒールの高さ
ヒールの高さにルールはありませんが、お祝いの場ではフォーマルでエレガントに見えるものが好まれます。おすすめは3センチ以上の細めのヒール。とくにフォーマルなドレスに合わせやすく、美脚効果も期待できるのは5〜8センチのハイヒールです。
なお、ヒールのある靴を履き慣れていない人、妊婦さん、小さな子連れの方などは無理する必要はありません。最近では、エレガントなデザインのローヒールも多く登場しているので、十分にフォーマルな印象を演出できます。
2.デザイン
結婚式では、基本的にはつま先が隠れるパンプスを履くのがマナーとされています。つま先が出るデザインや、カジュアル色が強い靴は避けた方が無難でしょう。
かかとが出ている靴は、つま先が隠れていれば問題視されにくいですが、より安心して履けるのはバックストラップ付きのタイプです。装飾に関しては、華やかな印象のパールやビジューがついたデザインが結婚式にはぴったり。
3.カラー
靴の色は、ドレスやバッグに合っていれば何色でも構いません。結婚式では「花嫁の色」とされる白も、靴であれば問題ないとされています。色選びに悩んだら、以下を参考にしてください。
・ベージュ:肌なじみがよくどんなドレスにも合わせやすい
・シルバー・ゴールド:華やかな印象でお祝いムードを盛り上げてくれる
・ブラック:シックでフォーマルな印象。トレンドの淡い色に合わせると引き締め役に
・ブルー:結婚式のゲストに人気のネイビーのドレスと好相性
4.素材
結婚式などのフォーマルなお祝いの席には、光沢のある布製やエナメル、シルクがふさわしいとされています。冬場ならベロアやスエードもおすすめです。
また、革素材は結婚式では避けましょう。殺生を連想させ、お祝いの場では不適切と考えられているためです。
結婚式では避けたい靴や足元のマナー

お祝いの雰囲気を壊すようなデザインや、くだけすぎた印象のスタイルは結婚式では御法度。結婚式では避けた方が良い靴や守るべき足元のマナーを知っておきましょう。
場の雰囲気に合わないデザインは避ける
結婚式はフォーマルな場なので、雰囲気を壊すようなカジュアルすぎるデザインは避けるのがマナー。例えばサンダルやブーツ、スニーカーなどは、カジュアルな印象があるので結婚式では控えましょう。インパクトが強いアニマル柄も避けたいデザインです。
ストッキングを着用する
フォーマルな場では生足は控えるべきとされています。結婚式でも、ストッキングを着用するのを忘れないようにしましょう。
ストッキングの色は、基本的にはベージュなどの肌なじみの良い色を選ぶのがマナーです。お祝いの席ならラメ入りのものでも良いでしょう。
お葬式のイメージが強い、透け感のない黒のストッキングは避けてください。
結婚式の二次会のみに参加する場合の靴選びのマナー

二次会のマナーは、結婚式ほど厳格ではない傾向があります。結婚式ではマナー違反とされるつま先のあいたオープントゥのパンプスやサンダルも、二次会では許容されるケースがよく見られます。とくに二次会の会場がカジュアルな雰囲気のレストランであったり、親族を呼ばない友人だけの会であったりするなら、ほとんどの場合問題ないでしょう。
とはいえ、開催される場所に注意し、カジュアルになりすぎないように選ぶのがおすすめです。
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シャネル(CHANEL)

エナメル素材の光沢とヒールの高さが特別感を演出するパンプス。ヒール部分にシャネル(CHANEL)マークの刺繍が施されているのがおしゃれな印象です。
ヒールの高さ:8cm
色:ブラック系
ペリーコ(PELLICO)

ピンクゴールドの光沢感のある素材と、丸みを帯びたつま先のデザインが上品な一足。メタリック系で、肌なじみの良い色の靴をお探しの方におすすめです。
ヒールの高さ:6.9cm
色:ピンク系
クリスチャンルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)

シルバーの煌めきが目を引くパンプス。お祝いに華を添えるのにぴったりの一足です。シンプルなドレスに合わせれば、メリハリがついておしゃれ上級者のスタイルに。
ヒールの高さ:10.1cm
色:シルバー系
フェラガモ(FERRAGAMO)

フォーマルシーンで活躍するフェラガモ(FERRAGAMO)の定番・リボンパンプス。大人可愛いレース素材なら、控えめながらも華やかな足元が演出できます。
ヒールの高さ:7.5cm
色:ブラック系
ジミーチュウ(JIMMY CHOO)

「たくさん歩いても疲れない」と定評のあるジミーチュウ(JIMMY CHOO)のパンプス。移動が多い結婚式やヒールを履き慣れていない人にもおすすめです。明るいブルーなら爽やかで清楚な印象を与えられます。
ヒールの高さ:6.3cm
色:ブルー系
マノロブラニク(Manolo Blahnik)

マノロブラニク(Manolo Blahnik)のパンプスは、サテンの美しい光沢とエレガントなデザインで高い評価を得ています。淡いカラーとビジューの組み合わせが華やかなパンプスは、結婚式にぴったり。フォーマルシーンでも臆せず履けるローヒールパンプスを探している人におすすめです。
ヒールの高さ:ー
色:パープル系
結婚式・二次会で移動が多い場合は靴に痛み対策を

結婚式のために購入した靴を当日に初めて履くと、思わぬトラブルが起きることも。あらかじめ試し履きをすることで、さまざまな予防ができます。
<おすすめの対策>
・痛くなりそうな箇所には、当日は絆創膏などを貼って行く
・前すべりを防止できるインソールや、クッション性のある中敷を仕込んでおく
・ハイヒールは会場のみとし、行き帰り用の歩きやすい靴を用意しておく
とくにヒールを履き慣れていない人や、移動が多い場合は、当日困らないためにも対策が必須です。
結婚式のお呼ばれ靴はKOMEHYOでチェック!

結婚式にもぴったりなハイブランドの靴を探しているなら、KOMEHYOを覗いてみてください。KOMEHYOはハイブランドを中心に取り扱う国内最大級のリユースデパート。KOMEHYOでなら、新品同様のアイテムをリーズナブルに手に入れられる可能性があります。「ハイブランドのアイテムは高価で少し手が届かない…」という人にもおすすめです。
また、1つのモノを必要とする他の誰かに受け継いでいくリユースの活動に参加することは、自然環境に優しいサステナブルな行動につながります。
結婚式の靴のマナーを守って大切な人の門出を祝おう

結婚式では、靴に関してもいくつかのマナーがあります。自分の好みも大切ですが、結婚式の主役は新郎新婦であり、たくさんの人がお祝いに駆けつけます。ぜひマナーを押さえたお気に入りの靴を見つけて、みんなで大切な人の門出を祝福しましょう。