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【容量別】ハイブランドのおすすめボストンバッグ9選|選び方やお得な購入方法も

ハイブランドのボストンバッグはデザインが洗練されているだけではなく、実用性も兼ね備えています。さまざまなサイズがあるので、用途や持ち歩く荷物の量に合わせて選ぶと永く愛用しやすいでしょう。本記事では、ハイブランドのボストンバッグの魅力や選び方、容量別のおすすめアイテムを紹介します。

ハイブランドのボストンバッグの魅力

ルイ・ヴィトンのボストンバッグ

ハイブランドのボストンバッグは、実用性と高級感を兼ね備えています。ミニサイズから旅行用の大容量までさまざまな大きさのものが展開されているため、用途に合わせたものを見つけやすいでしょう。また、ボストンバッグは開口部が広めの構造なので、使いやすさにも優れています。

加えて、ハイブランドのボストンバッグは高品質な素材で作られているのもポイント。上品さやクラス感を演出したい時にも活躍してくれます。デザインも洗練されているので、コーデに華を添えたい時にもおすすめです。

ハイブランドのボストンバッグの選び方

ボストンバッグを選ぶ女性

出典 Shutterstock

ハイブランドのボストンバッグを選ぶ際は、見た目だけではなく使い勝手にも注目してみましょう。容量・素材・機能性・デザイン・ブランドの5つのポイントを意識すると、自分に最適な一品が見つけやすくなります。

容量で選ぶ

ボストンバッグのサイズにはさまざまな種類があるので、用途に合わせた容量で選ぶのがおすすめ。旅行用のものを選ぶ際は、以下の容量を目安にしてみてください。

日帰り:10~20リットル
1泊2日:20~30リットル
2泊3日:30~40リットル
3泊4日:40~50リットル
4泊以上:60~70リットル

普段使いやスポーツバッグ用にするなら、20リットル以下のものを選ぶと使いやすいでしょう。最近では、財布やスマホなど最小限の荷物が入る10リットル以下のミニボストンバッグも人気です。

素材で選ぶ

使用シーンに合わせて素材を選ぶと、使いやすくなるだけではなくコーデを考えやすくなるメリットもあります。

<代表的な素材と特徴>
レザー:高級感がありビジネスシーンにも合う。耐久性が高く、使い込むほど味が出る。
合成皮革:レザー風で軽量。お手入れも簡単なので扱いやすい。
ナイロン:軽量で耐久性に優れている。水洗いできるものも多く、スポーツやアウトドアシーンに最適。
キャンバス:軽量で洗えるので普段使いしやすい。折り畳めるものも多い。

機能性で選ぶ

持ち運びや荷物整理が快適に行えるかなど、機能性を考慮することも大切です。ショルダーストラップ付きで2WAYで持てるものは、両手を空けて持ち運びたい人におすすめ。旅行用に使う大容量タイプであれば、キャスター付きのものが便利です。荷物整理のしやすさを重視する場合は、ポケットや仕切りが多いものを選ぶと良いでしょう。収納する荷物の量や種類をイメージしながらポケットの数や大きさをチェックすると、自分に合ったものを見つけやすくなります。

デザインで選ぶ

使うシーンに合ったデザインを意識すると、ボストンバッグがコーデや場に溶け込みやすくなります。黒やブラウンのような落ち着いた色は、お仕事の際に使いたい場合におすすめです。明るい色や柄物は目につきやすいので、旅行の際の紛失対策に効果的。普段使いのミニボストンバッグであれば、鮮やかな色を選んでコーデのアクセントにするのも良いでしょう。

ブランドで選ぶ

好きなブランドや気になるブランドがある場合は、そこから選ぶのもおすすめです。人気ブランドのアイテムは、機能性とデザイン性のバランスが良い傾向にあります。老舗ブランドのような信頼できるブランドのバッグは永く愛用しやすいでしょう。

【40リットル以上】旅行におすすめなハイブランドのボストンバッグ

おすすめのハイブランドボストンバッグを容量別に紹介します。40リットル以上の大容量のボストンバッグは、旅行で重宝するでしょう。

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)|モノグラム キーポル

ルイ・ヴィトンのモノグラムキーポル

「スーツケースに折りたたんで収納できる旅行カバン」がコンセプトのキーポルは、1924年に誕生したボストンバッグです。折り畳めるようにやわらかい素材が使われているので、バッグ自体の収納がしやすい点も魅力。55センチはシリーズの中で2番目に大きいサイズで、2~3泊程度の旅行用の荷物を難なく収納できます。

ロンシャン(LONGCHAMP)|ル プリアージュ

ロンシャンのル・プリアージュ

フランス語で「折り畳む」という意味のル プリアージュは、ロンシャン(LONGCHAMP)の代表的なアイテム。ナイロン素材なので、軽くて持ち運びがしやすいのが魅力です。ハンドルにはレザーが使用されているため、高級感も両立してくれます。Lサイズは1~2泊程度の旅行にちょうど良いサイズ感です。

グッチ(GUCCI)|ジャッキー 1961

グッチのジャッキー1961

1961年に登場して以来、現在も人気が続いているジャッキ-1961のボストンバッグ。GGパターンや緑と赤のシェリーライン、ジャッキーシリーズ特有の金具など、グッチ(GUCCI)を象徴するデザインが詰め込まれています。ショルダーストラップ付きなので、2WAYで持ち運べるのも嬉しいポイントです。

【10~30リットル】普段使いにおすすめなハイブランドのボストンバッグ

10~30リットルのボストンバッグは、普段使いにおすすめ。必要な荷物をしっかりと収納したい時に活躍してくれるでしょう。

エルメス(HERMÈS)|ロング クーリエ

エルメスのロングクーリエ

フォトグラファーのバッグから着想を得たボストンバッグ。シンプルなデザインですがバッグのフロントにカデナをあしらうなど、さり気なくエルメス(HERMÈS)らしさが感じられるデザインです。シンプルで落ち着いた印象なので、通勤の際にも使いやすいでしょう。

シャネル(CHANEL)|ドーヴィル

シャネルのドーヴィル

ドーヴィルは2012年に登場したシャネル(CHANEL)のカジュアルラインで、ブランドロゴとともにシャネル初の店舗の住所が織り込まれているのがポイント。マチがしっかりとあり、収納力に優れています。気軽に持ち歩きやすいキャンバス地を使用しているので、普段のコーデにも取り入れやすいでしょう。

サンローラン(SAINT LAURENT)|ボストンバッグ

サンローランのボストンバッグ

ナイロンにキルティング加工を施した、ふっくらとした質感のボストンバッグです。黒とゴールドのチェーンの組み合わせがラグジュアリーな印象を与えてくれます。フロントのカサンドラロゴも、さり気ないアクセントになっています。

【10リットル以下】デート・近場のお出かけにおすすめなハイブランドのボストンバッグ

財布やスマホなど必要最低限の荷物で外出したい時は、10リットル以下のミニボストンがおすすめ。華やかなデザインを選ぶと、コーデのアクセントとして活躍してくれます。

セリーヌ(CELINE)|ボストンバッグ

セリーヌのボストンバッグ

セリーヌ(CELINE)のアイコンであるトリオンフがプリントされたボストンバッグ。カーフレザーとの組み合わせで、高級感とエレガントな印象を演出してくれます。ショルダーストラップ付きの2WAY仕様なので、コーデに合わせて持ち方を変えるのもおすすめです。

ゴヤール(GOYARD)|クロワジエール

ゴヤールのクロワジエール

ゴヤール(GOYARD)を象徴するヘリンボーン柄のミニボストンバッグ。深みのある赤にヘリンボーン柄が映えて、華やかな印象です。レザーのハンドルとストラップも、クラス感を高めてくれます。

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)|マルチカラー ミニ スピーディ

ルイ・ヴィトンのマルチカラーミニスピーディ

スピーディはキーポルのデザインを元に、1930年に誕生したボストンバッグです。ミニはシリーズの中で一番小さなサイズで、ちょっとしたお出かけにもおすすめ。白地にマルチカラーのモノグラムをあしらったデザインは、軽やかで可愛らしい印象を演出してくれます。

ハイブランドのボストンバッグを探すならKOMEHYOがおすすめ

買い物を楽しむ女性たち

出典 Shutterstock

ハイブランドのボストンバッグを探すなら、KOMEHYOをチェックしてみるのもおすすめ。店舗をハシゴすることなくさまざまなブランドのアイテムがチェックできるだけではなく、新品同様のアイテムを定価よりもお得に購入できます。廃盤になっているアイテムや限定モデルなど、正規店で現在買えないアイテムに出会えるチャンスもあるかもしれません。また、KOMEHYOの活用はファッションアイテムの廃棄を減らすことにもつながるので、サステナブルな行動に繋がります。

自分に合ったハイブランドのボストンバッグでお出かけを楽しんで

ルイ・ヴィトンのボストンバッグを持った2人の女性

ハイブランドのボストンバッグを選ぶ時は、自分がどんなシーンで使いたいかをイメージするのがポイント。大容量からミニサイズまでサイズの幅が広いので、持ち歩きたい荷物の量を把握しておくと選びやすくなるでしょう。ここで紹介した選び方やおすすめアイテムを参考に、お気に入りのボストンバッグを見つけてみてくださいね。

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tina
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ヴィンテージショップ巡りが趣味。VOGUEとELLEは毎月欠かさずチェックし、ブランドの最新情報もウォッチ!