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グッチ(GUCCI)の人気バッグ7選|GGキャンバスやオールドグッチも紹介

イタリアを代表する人気ブランドのグッチ(GUCCI)。老若男女から支持されているブランドですが、特に女性の間ではバッグの人気が高くなっています。個性が光るグッチのバッグは、大人の女性の魅力と品格を高めてくれるでしょう。本記事では、グッチのバッグの特徴やおすすめのアイテム、永く愛用するコツを紹介します。

グッチ(GUCCI)のバッグの特徴

グッチのバッグを持った女性

グッチ(GUCCI)のバッグはデザインの良さだけではなく、丈夫なことでも有名です。大人の女性が永く愛用するのに最適と言えるでしょう。ここからは、グッチのバッグの特徴を詳しく解説していきます。

オールドグッチをはじめデザイン性が幅広い

グッチのバッグは幅広いデザイン性に優れています。グッチの代表的なデザインであるGGマーク(ダブルGのモノグラム柄)やシェリーライン(赤と緑の三本線ライン)のバッグは、定番として永きに渡り愛されています。

シェリーラインはオールドグッチに使われていたデザイン。オールドグッチは、グッチの創業者一族が手がけた1970年代から1980年代の製品のことですが、近年のオールドグッチの人気によりシェリーラインのリバイバル品が登場しています。また、ハンドルなどに竹を使用したバンブーバッグも女性から支持を得ています。

どのデザインのバッグもエレガントでありながら実用的な点が特徴です。流行に左右されにくいデザインなため、シーンを問わずコーディネートに取り入れられるでしょう。

丈夫で永く使える

グッチは創業当初から現在に至るまで、丈夫で耐久性に優れた製品をつくり続けています。豚革でバッグをつくるのが一般的だった頃、グッチはあえて丈夫なイノシシの革を使用したことからも、耐久性に対する熱意が感じられます。

近年では、キャンバス素材でできたGGキャンバスにPVCを施して水濡れに強く扱いやすい製品も登場しましたが、ダイオキシンの発生などPCVの環境へ影響が問題になってからは、ポリウレタンでの加工になりました。

グッチは、時代に合わせて最適な素材を積極的に取り入れています。どの素材であっても、グッチのバッグはクオリティの高さを重視しているため、安心して永く愛用できるでしょう。

大人女性におすすめのグッチ(GUCCI)バッグ7選

ここからは、グッチのバッグの中から特におすすめの7つのバッグを紹介します。ぜひバッグ選びの参考にしてみてください。

【ショルダー】GGスプリーム ショルダーバッグ

グッチのGGスプリームショルダーバッグ

オールドグッチをリバイバルしたGGモノグラム柄のショルダーバッグ。レザーの使い方がおしゃれで、上品な印象を与えてくれます。キラリと輝くゴールドカラーの金具が、さり気なくアクセントになっているのもポイントです。可愛らしいシルエットですが収納力はしっかりとあるため、普段使いとして活躍してくれるでしょう。

グッチのイニシャル、Gをモチーフにした大きな金具がアクセントになっているショルダーバッグ。金具とチェーンの輝きが、ラグジュアリーでエレガントなムードを演出します。ポケットがあり、荷物が小分けに収納できる実用性の高さも魅力的です。

サイズ:横28×縦18×マチ4cm ストラップ101-121cm

【ショルダー】オフィディア ショルダーバッグ

グッチのオフィディア

シックなブラックのスウェード生地にシェリーラインのコントラストが効いたショルダーバッグです。フロントのゴールドに輝くGGアイコンが存在感をはなちます。内部は中央に仕切りがあり、荷物の迷子を防いでくれるでしょう。ストラップはエレガントなチェーンで、特別なシーンでも活躍できるバッグです。

サイズ:横26x縦16.5xマチ8cm ストラップ93cm

【ハンド・ショルダー】バンブーバッグ

グッチのバンブーバッグ

グッチのアイコン的デザインのひとつである、バンブー素材を使用したバッグも人気です。かっちりとしたイメージが強いレザーのバッグも、バンブー素材を組み合わせることでナチュラルな雰囲気が加わっています。

明るいカラーとバンブー素材は、春夏のファッションと好相性。ハンドバッグとショルダーの2WAY仕様なので、コーディネートや気分に合わせて持ち方を変えられます。

サイズ:横22.5x縦17xマチ9cm 持ち手22cm ストラップ115-123cm

【トート】キャンバスレザー トートバッグ

グッチのGGキャンバスレザー

グッチのアイコニックなGGキャンバスを使ったトートバッグです。収納力が高くエレガントなデザインは、通勤バッグにもおすすめ。バッグ内部にはファスナーポケットがついており、荷物が小分けにできるのも嬉しいポイントです。

横18-26×縦25×マチ9cm  持ち手48cm

【トート】GUCCI 100 オフィディアミディアム トートバッグ

グッチのオフィディアシリーズ

ブランド創設100周年を記念したオフィディアシリーズのトートバッグです。サークルとGGパターンを組み合わせたカラフルなプリントが、グッチの遊び心を表現。フロントについたレザーにはGUCCI スクリプト ロゴを施し、デザインのアクセントになっています。

サイズ:横37-44x縦27.5xマチ13.5cm 持ち手55cm

【リュック】GGマーモント ミニリュック

グッチのGGマーモント

コロンと丸いシルエットが印象的なミニリュック。鮮やかなレッドにゴールドのロゴとチェーンが映えるデザインが、コーディネートのアクセントになります。ハンドル付きなので、ハンドバッグにしても便利。また、キルティングも注目のポイントです。背面部はハートを象っており、バッグを置いた時にもおしゃれなムードを醸し出してくれます。

サイズ:横17x縦12xマチ12cm ストラップ73-93cm

【リュック】ナイロン リュックサック

グッチのナイロンリュック

モノトーンのナイロンにレザーが大人っぽいリュックサックです。丈夫でお手入れも簡単なナイロン素材なので、汚れてもさっと水拭きできるのも魅力。便利な3つの外ポケットがついた収納力抜群のリュックで、アウトドアでも活躍するでしょう。男女で共用可能なユニセックスデザインです。

サイズ:横38x縦43xマチ13cm ストラップ90cm

グッチ(GUCCI)のバッグを永く愛用するコツ

バッグとメンテナンスアイテム

出典 Shutterstock

おすすめのバッグが分かったところで、永く愛用するためのコツを紹介します。上質なグッチのバッグの美しさを保つには素材に応じた手入れが必要です。家庭での対応が難しい汚れや破損があれば、直営店に相談しましょう。

素材に合わせた手入れをする

グッチのバッグの美しさを保ち、永く使うには素材にあった手入れが必要です。

PCV加工のバッグは汚れや水に強いので、汚れが気になる時は水拭きするか洗剤を含ませた布でふきとります。CCキャンバスのバッグは、縫い目の間や生地の繊維の間に汚れがたまりやすいです。使用後はやわらかいブラシでブラッシングします。

レザーが使われているバッグは、使用後にやわらかい布で汚れを拭いてください。水に弱いので雨などで濡れた場合はやわらかい布で水分をふき取り、陰干しをします。どの素材も、高温多湿になる場所は避けて風通しの良い場所で保管しましょう。

対応が難しい汚れや破損はグッチ直営店に相談する

汚れや破損など気になる際は、グッチ直営店に相談するのがおすすめです。グッチ直営店では、製品のメンテナンスおよび修理を受けつけています。製品により保証期間は異なりますが、保証期間内であれば、無償で修理を受けられる場合もあります。

直営店以外で修理をすると、公式のメンテナンスが受けられなくなる場合もあるので注意が必要です。

グッチ(GUCCI)のバッグはリユースショップでの購入もおすすめ

ハイブランドのバッグが並ぶ店内

出典 Shutterstock

グッチのバッグを購入する際にはリユースショップの利用もおすすめです。最後にリユースショップでグッチのバッグを購入するメリットを紹介します。

レアなバッグをお手ごろ価格で買える

リユースショップには、今では生産されていないモデルやコラボモデルなどレアなものも多く、他の人とかぶりにくいです。オールドグッチに出会える可能性も。

新品同様のハイブランドのバッグも一度人の手に渡ったものなので、リーズナブルな価格設定のことが多いのも魅力です。手元に使わないハイブランドのバッグがあれば、それを売って買い換えるのもおすすめです。

サステナブルな活動につながる

リユースショップを利用することには、サステナブルなメリットもあります。新しいものを買うのではなく、既にあるものを再利用することは、ファッション業界が抱える大量生産・大量廃棄の解消につながります。

また自分が使わなくなったバッグでも、ほかの誰かには必要なことも。ものを大切にする心が芽生えるという意味でもサステナブルな活動です。

お気に入りのグッチ(GUCCI)のバッグを見つけよう

グッチのバッグを持った2人の女性

気品のあるデザインと実用性の高さを兼ね備えたグッチの人気バッグは、デイリーからパーティーと、さまざまなシーンで活躍してくれます。さらに耐久性も高いグッチのバッグは永く愛用できるので、サステナブルな活動にもつながります。お気に入りのグッチのバッグを見つけて、シーンに合わせたおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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JUNO
サムネイル: JUNO
趣味はカメラと美術館めぐり。アートからインスピレーションを得た自分だけのファッションを楽しむのが好き。