サムネイル
コラム

憧れのハイブランド一覧!自分らしいアイテムでおしゃれをブラッシュアップしよう

伝統や素材・品質にこだわった商品を今でも生み出し続けているハイブランド。その歴史は長く、時代に合う洗練されたデザインは多くの女性を虜にしてきました。そこでこの記事では、ハイブランドの概要やそれぞれのブランド紹介と、初めて買う人におすすめの商品を紹介します。併せてサステナブルに楽しむ方法も解説します。

ハイブランドとは?

ハイブランドの道しるべ

出典 shutterstock

長い伝統や歴史があるハイブランドの人気の理由は、品質が高いことだけではありません。時代に合わせたデザインを取り入れて伝統とトレンドを融合させているところも、今でも多くの女性に愛されている理由の1つでしょう。まずは、ハイブランドの概要について解説します。

伝統や歴史がある

エルメスの店舗

出典 shutterstock

ハイブランドの起源はヨーロッパで、ファッションブランド自体には100年以上の歴史があります。

例えば今でも人気の高いエルメスですが、その歴史は古く、1800年代に馬具を作る工房として誕生後、200年以上の歴史を誇ります。その後、1920年に「シャネル」、1940年には「クリスチャンディオール」といったような、今でも認知度の高いハイブランドが誕生しました。伝統だけでなく、格式も兼ね備えているブランドが「ハイブランド」と呼ばれています。

高い品質やデザイン性

ハイブランドのアイテムは、素材だけでなく裁縫技術や生地などすべてにおいて質にこだわっています。

高い技術から生み出される確かな品質はもちろん、時代やトレンドもしっかりと意識し取り入れたデザインで、いつの時代も人気が衰えることはありません。

品質も価格も最上級

ハイブランドの「ハイ」は、高い・高級などの意味があります。もともとは、上流階級の貴族など顧客としていました。そんな人々を魅了する、最高級の素材と技術によって生み出されたハイクオリティを誇るアイテムなので、価格もその品質に見合ったものと言えるでしょう。

代表的なレディースのハイブランド

ハンガーにかけられたコート

出典 Shutterstock

現在でも、数多くのハイブランドが人々に愛されています。長い歴史と伝統・高い品質以外にも、その時代のトレンドを取り入れたアイテムは、いつも女性の注目の的。ここでは代表的なレディースのハイブランドである、シャネル・ルイヴィトン・エルメス・プラダ・グッチの概要とイメージを紹介します。自分らしいアイテム見つけるために参考にしてください。

シャネル[CHANEL]

シャネルは、女性からの人気が高いハイブランドの王道です。その始まりは、初代デザイナーでもあるココ・シャネルが開いた帽子屋でした。帽子屋としてスタートし、一代でブランドを築き上げています。当時のファッションの常識を覆すような斬新なデザインが、女性達に刺さり世界的に有名に。

現在ではファッションだけでなく、バッグや財布などの小物から香水や化粧品まで幅広く展開しています。

ルイ・ヴィトン[LUIS VITTON]

1854年、パリに世界初の旅行カバン専門店として誕生したルイ・ヴィトン。創業者はもともとトランク職人で、最初に創業したのもトランク専門店でした。現在はバッグはもちろん、財布やスニーカーなど幅広く展開しています。

代表的なデザインは「LV」を基調とした「モノグラム」と2色で表した「ダミエ」です。

エルメス[HERMES]

エルメスは、貴族や王室といったような格式高いイメージが特に強いブランドなのではないでしょうか。エルメスは創業当時は馬具工房でしたが、その後バッグ制作を開始しました。

その魅力は、上質な素材で丈夫な造りの革製品で、代表的な「バーキン」や「ケリー」は、憧れの象徴と言われることもあります。

プラダ[PRADA]

プラダは、1913年にミラノで誕生しイタリア王室御用達のブランドとしても知られています。モード界を牽引し、カジュアルにもシックにも使いやすいハイブランドとして、幅広い年代の女性から愛されています。

MIU MIUは、プラダが展開する姉妹ブランドです。

グッチ[GUCCI]

グッチは1921年に、イタリアで旅行カバンや馬具の革製品を取り扱うお店として創業しました。デザインにブランドのイニシャルを取り入れたのはグッチが最初と言われており、現在でも展開されている商品の多くに採用されています。

幅広い世代に人気のハイブランドで、財布など小物は若者にも人気。財布やバッグ以外にも、アクセサリーや香水などの小物も充実しています。

憧れのハイブランドデビューにおすすめのアイテム

アニマル革の靴とバッグ

出典 Shutterstock

たくさんのハイブランドが存在するため、ハイブランドのアイテムを初めて購入する人はどのブランドのどのような商品を選べば良いかは悩んでしまうかもしれません。そこでここでは、初めて買うハイブランドのおすすめを紹介します。自分らしいアイテムを見つけてくださいね。

シャネルのココマークイヤリング

シャネルのココマークイヤリングは、定番のコスチュームジュエリーで、若い世代からも人気があります。シンプルでありながら、主張も忘れないデザインが目を引きます。カジュアルな服装にも合うので、初めてハイブランドを購入するという人でも取り入れやすいアイテムです。

ルイ・ヴィトンの財布

ルイ・ヴィトンのアイテムは、旅行カバン制作で培った耐久性の高さが魅力です。若い世代から人気の財布も、傷が付きにくくおすすめ。特にモノグラムポルトフォイユ・クレマンスは、収納力も高く大小12ヵ所のポケットがありながらも、スマートな造りが人気の理由です。

エルメスのスカーフ

エルメスのスカーフは、シルクを使った上質なアイテム。そのデザインには、2年も費やすと言われています。

首に巻く頭に付けるという使い方だけでなく、額縁に入れてアートとして楽しめるため、世界中にコレクターが存在しています。バッグの取手に巻いてアクセントにするのもおすすめです。

プラダのカナパ

セレブにも愛用している人が多いプラダのカナパは、ハイブランドらしいラグジュアリーさと普段使いしやすい勝手の良さを持ち合わせたアイテム。休日はもちろん、通勤シーンにもなじみます。カラーやサイズ展開が豊富なので、自分好みが見つけやすいのも人気の秘密です。

グッチのオフィディアショルダーバッグ

グッチのオフィデアシリーズは、2018年に発表されたラインです。フロントのウェブストライプとGGパターンの組み合わせが若者からも人気を集めています。

サイズも豊富で日常使いしやすく、コーデのポイントにもバッチリ。ショルダーを調節すると、クロスボディになるなどアレンジも効きます。

ハイブランドアイテムを自分らしくサステナブルに楽しむ方法

並んだレザーバッグ

出典 Shutterstock

ハイブランドアイテムを初めて購入するなら、リユースショップを利用する方法もあります。リユースショップの利用はコスト面でのメリットがある他、今は販売していないアイテムが手に入ることも。さらにリユースショップを利用し、不必要なハイブランドアイテムを売ることが、サステナブルにもつながります。これもファッション業界のサステナブルの1つの形と言えるでしょう。

リユースショップを利用する

ハイブランドのアイテムには、現在売っていないコレクションやモデルもありますが、リユースショップなら見つかるかもしれません。他の人と被らないアイテムを見つけられるのも、リユースショップのメリットです。

さらにリユースショップを利用することは、今あるものを使うことであり、サステナブルな取り組みと言えます。

必要がなくなったら売却する

リユースショップを、自分に必要のなくなったハイブランド売ることに活用することも、サステナブルな取り組みといえるでしょう。

自分には必要ないとハイブランドアイテムと感じても、他の誰かが必要としていることもあります。今あるアイテムを活用していくことが、サステナブルでは重要なことなのです。

ハイブランドを身につけておしゃれをブラッシュアップしよう

ピンクのコートの女性

出典 Shutterstock

ハイブランドのアイテムは「いつか欲しい!」と憧れを抱く女性も多いでしょう。お気に入りのハイブランドで自分らしいアイテムを見つければ、身に着けるだけで背筋も伸び、おしゃれもブラッシュアップできます。自分らしいお気に入りのハイブランドアイテムは、リユースショップを利用してサステイナブルに楽しむのがおすすめです。憧れのハイブランドアイテムでおしゃれ女子力を上げましょう。

writer profile
Ladybug
サムネイル: Ladybug
会社員として働く20代。35歳の誕生日にはTASAKIのジュエリーを自分にプレゼントしようと目論み中!